カナルスのセキュリティ
クラウド上にデータを保管するカナルスは、
セキュリティ面でも有利です。
想定される脅威 | クラウド(カナルス) | オンプレミス(自社運用) | |
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情報(データ)に対する主な脅威
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カナルスはすべてのデータを AmazonWebService(以下AWS)上で運用。盗聴、情報の改ざんや不正アクセスに対して、AWSの強固なセキュリティで情報(データ)をしっかり保護します。 |
データを外部に持ち出す必要が無いため、セキュリティリスクを抑えることができます。ただし、不正アクセスやなりすましに対してのリスクはクラウドよりも高くなります。 | |
ハードウェアに対する主な脅威
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AWSのリソースを利用するため、盗難や機器の故障・誤作動のリスクにはAWSが対応にあたることができ、万一の障害発生時の復旧もスムーズです。 | 社内のセキュリティ管理のほか、故障や誤作動の際も自社で対応に当たる必要があり、対応に時間がかかることが多くあります。無給電時の対応も検討する必要があります。 | |
ネットワークに対する主な脅威
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AWSのリソースを利用するため、機器の故障や通信サービスの品質保持についてはAWSが対応に当たることができ、万一の障害発生時の復旧もスムーズです。 | ハードウェア同様、故障時や不具合発生時には自社で対応に当たる必要があります。 | |
サイト(設置場所)に対する主な脅威
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サーバーは災害・ダスト・湿気等に対して対策済みのAWSに設置されるため安全です。 | 自社でサーバーを設置する際には、ダスト・湿気のほか災害等にも強い専用の環境であることが理想的ですが、そこまでの環境を用意することが出来ないことが多いと思われます。 |